「自分らしく充実した人生を送りたい」
「未練は残っても、後悔はしない人生にしたい」
「また生まれるなら、この人生を!と言って終えたい」
誰もが憧れる言葉ですよね。
そして多くの人が、セミナーに参加したり感動的な映画を見たりした後、こう生きようと思います。
執筆者である私、吉田も確実にこの一人です。
しかし自分の家庭、いつもの職場に戻ってみると、
そんな思いもダンダンと消えていきます。
時間が経つにつれ、思います。
「やっぱり私には、ムリ。 あ~あ…」と。
現実に迫る課題を前にすると、ついつい願うあり方・望む生き方を手放してしまうのです。
そして、落胆する。
「ああ、もうどうしたらイイんだろう?」と。
あなたは、こんな想いをしたことはないですか?
もしくは、周りにこんな想いをした人を知りませんか?
Dr.ディマティーニに出会う前は吉田自身感じましたし、私の周りにもこうした人はいました。
沢山いました。
体調不良の自分が治療家になった経験から
少し私自身の話をさせて下さい。
私は現在は、東京で治療業を営んでいます。
多くの人を診る立場であり、
ディマティーニ・メソッド®のファシリテーターとしてもお手伝いする立場です。
しかし、昔はこうした立場ではなかったです。
逆の、診てもらう、手伝ってもらう立場でした。
今は何ともないですが、昔は非常に体調が悪くて、
「ああ、もうこれでこの命も終りかな…」と
本気で思えるときもある様な状態でした。
普通の悪さではなかったです。
そんな状態から一念発起して、ナントカ今に至るまで、命を繋ぐことはできました。
しかし、もう1つ突破できないものが、ずっとあったのです。
ところで、私は治療家業なので、
「どんな人が病気になっても治りやすく、どんな人が治りにくいか?」
ということは、経験的に分かっています。
どんな人が治りにくいか?というと、『心を開かない傾向の人』なのです。
もっと簡単に言えば、感謝がない人のことなのです。
業界では有名だった恩師も言っていました。
「何をしても治りが悪い人には、私は色々聞いたんだ。
すると、みんな手を合わす習慣がない人だったんだよね」
だから、感謝が大事だということは知っていたのです。
そして、私が突破できない理由も、感謝にあることは薄々感じていたのです。
難しいと思っていた感謝の実践
それでも、
日々色々経験していく中で、感謝のハードルが上がってしまうことがあります。
治療業の経験、恩師からの言葉、それにスピリチュアル的な学びがあっても、
「感謝が大事。 何事にも感謝。 遺すのは、感謝だけ!」ということを知っていても、
感謝の実践がなかなか難しいことが多々ありました。
だから、「許せん!」と思うことも、いくつもありました。
もちろん万が一に許したところで、感謝の状態になれなければ、
許しも意味のないどころか、傲慢で危険なことなのですが。
さらに、私の場合は重症で、
「神が裁かないなら、オレが裁く!」みたいに思っていたこともありました。
今考えると、小っ恥ずかしいですね(笑)
こればかりは理屈で分かっていても、
「感謝なんて、できないよ!」というのが実情でした。
でも、これだと自分らしさ、自分の枠がドンドン狭まっていく。
最終的に自分が苦しい。
「これじゃあいけないなぁ。 どうしたらいいんだろう?」と思っていました。
「それに辛抱してこそ一人前! 大人になるってことなんだよ!」と、ドヤ顔で先輩に言われたりしましたが、
その先輩のような生き方はしたくなかったし、受け入れられませんでした。
『THE SECRET(ザ・シークレット)』との出会い
こんなときに、出会ったものがありました。
ご存知の方もいると思います。
ロンダ・バーンが編集し、世界的に「引き寄せの法則」の大ブームを引き起こした
『THE SECRET』という映画です。
この映画は、なかなか興味深いモノでした。
英語圏で活躍されている、30名ほどの方が出ている作品です。
プラス思考で埋め尽くされた作品で、90分間non-stopのポジティブ映画!とも言えます。
この中で、とても印象に残る人がいました。
彼は言います。
「感謝の欠如が、身体の不調となって現れてくるのです」
「感謝をするほどに、それは拡大され、恵みはもたらされます」
「愛以外は、幻想なのです」などなどと。
とても言えない、かっこいいセリフですよね!
「リップサービスかな?」と一瞬思いました。
でも、彼は何かが違うのです。
そう。
確信を持って語っているのです。
多くの経験を通して、偽りなく語っている姿なのです。
「この人は、“感謝”という言葉を、努力目標とか、響きの良さで使っていない。
感謝のための具体的な方法を知っている…」と私に思わせてくれました。
そして、「いつか必ず、会いたい!」と。
この彼、この人物こそ、ジョン・F・ディマティーニでした。
禁煙・結婚に成功した友人の劇的変化に刺激され
強い興味を持つと『引き寄せの法則』が発動します。
そして、面白いもので、その時の自分に本当に必要なモノはトントン拍子でやってきてくれます。
それからすぐ、友人づてにジョンの本が紹介され、セミナーのシェアをもらいました。
驚いたのは、そのシェアです。
この友人(女性)の変化が、劇的だったからです!
曰く
「禁煙したくて行ったわけじゃないのに、禁煙までできちゃった。
あれだけ無理と思っていたし、する気もなかったのにィー」
と、ケタケタ笑っているのです。
顔もまるで変わっていて、別人と思うくらいにキレイにもなっていました。
そして、それだけではありません。
効果は、セミナー後にも続きます。
「わたし今度、結婚することになりました♪」と嬉しい報告まで来たのです。
セミナーの後から一年も経っていない頃の話です。
それまでは婚活に大苦戦して、あれだけ悩んでいたいのがウソみたいでした。
(いまや、二児の母です)
「これはただ事ではない事が彼女に起こっている!」ということが判りました。
もはや心理テクニックを仕込まれたという段階ではなく、
心の奥底から大きく何かが変わったのが一目瞭然でした。
「普通ではあり得ない体験をした」と、彼女のすべてが物語っていたのです。
彼女の変わり様が決め手となり、安くはない参加費でも参加する覚悟ができました。
世間には色々なセミナーがあります。
でも、本物、つまり継続的な効果があるものは、本当に少ないのです。
これは、主催者さんが騙しているわけではありません。
それだけ人の人生に影響を深く与えることは、難しいということなのです。
でも、アプローチが適切であれば、適切な結果を得られるのも事実です。
私の本業でも、こうしたことはよくあります。
「15年来のあれだけ苦しんだ腰痛が、1回で治ってしまった!」と、顧客に言われたことがありました。
15年間、色々なことをして色々な所へ行ったそうです。
これも、他の所がダメだということではなくて、アプローチの違いだけなのです。
アプローチが違うと、劇的に見える効果が出ることがあるのです。
今までされていない部分を開拓するのですから、
当たり前というか自然なことであります。
ジョンのセミナーも同じです。
(ブレイクスルーエクスペリエンス=BTE、ディマティーニ・メソッド®・トレーニングプログラム=DMTP)
今までにないアプローチ、しかし誰でも、9歳の女の子でもできたアプローチ。
そして、時間とともに効果が深まるアプローチが、ディマティー・ニメソッド®なのです。
ジョンのセミナーなのです。
私は、BTEに参加して、大きな突破体験をしました。
文字通り、人目はばからず、感涙しました。
そして、その会場で「アメリカで資格を取ろう!」と決意しました。
英語もおぼつかないし、そもそも海外渡航の経験さえないし、お金だってかかるのに。
それでも10ヶ月後には、テキサス州ヒューストンの街を闊歩する私の姿がありました。
もちろん、「行け行け!」の勢いで行ったわけではないです。
しっかり地に足をつけて、理性を働かせつつ、確信の一歩で行ったのです。
よくあるセミナー後の落ち込み。
「セミナー後に心身、懐ともに寂しくなる」というようなことは、なかったです。
むしろ逆でした。
そして、これは再現性のある力であることも確認している日々であり、現在です。
セミナーの数日間というものは、それまで生きてきた人生と比べたら時間的には、決して長くはありません。
遥かに微々たるものです。
しかし、ジョンのセミナーは
長く蓄積してしまったものを溶かして、
新たな一歩、いえ本来の一歩を踏み出せる最高の時間なのです。
私自身がジョンのセミナー参加後、自分の狭い枠を突破して一歩踏み出すことができたし、
さらにセルフワークを継続することで、今現在でも新たな力を得て、進化し続けられています。
本当に参加できて良かったし、参加費の元も十分取れるセミナーと自信を持って言えます。
こうして私がこれまで学んできたことや、学んだことを活かして得た経験などを、
ここで皆様にお伝えさせていただこうと思っています。
次回から、よろしくお願いします。
吉田直樹 拝