問題が小さく見えるほど心を成長させ心の視野を拡大させるディマティーニ・メソッド®
こんにちは!セルフ整体術 新宿天心会の吉田です。
前回の記事では、
ディマティーニ・メソッド®は「魚を釣る方法」であること、
また、視点を変え、別の角度から人生を深く掘り下げるのが「成幸」する人の思考法であり、
ディマティーニ・メソッド®にも共通していることをお伝えしました。
あらゆる悩みが解決する!?でも実は誰もがしているディマティーニ・メソッド®の仕組み 4/1up
目次
立場を替えると、感謝の念が溢れてくる
最初の回で紹介した、
治療術の達人であった私の恩師の話、
「病氣が治りにくい人は、手を合わす習慣がない人だ」とのくだり、
これも同じことです。
神社やお寺で手を合わせる本質は「感謝」や「誓い」
よく勘違いされますが、神社やお寺に行って、願い事を頼むのは間違いです。
邪道というものです。
現代の日本人は第二次世界大戦後のGHQの方針で、
神仏から離れた人類史上見ることがないミョーな暮らしをさせられたままなのですが、
手を合わすのは、自分の願い事を言うためではありません。
手を合わすというのは、
それまでの応援に感謝を示したり、誰かの幸福や充実を祈るためなのです。
「今、目の前にないものに対して、感謝を表す」ということです。
あるいは、
「私は、これを成し遂げるために、刻苦精進を厭いません。
見ていて下さい。神仏に誓ってやり遂げてみせます。」という誓いです。
「今、目に見えないもの、存在しないものを念じている、見ようとしている」
ということなのです。
こうした人は、人相からして変わってきます。
穏やかで温かい顔になります。
治療家の視点からは、
内臓が正常に働き出し、心が落ち着いている状態の体ともいえます。
逆に、目に見えないものは信じない人、
見えること以外は感じない人、感じようとしない人、
こうした人は、逆の意味で人相が違ってきたりします。
「生きている」のか、「生かされている」のか
感謝出来る人は「生かされている」自覚がある人
さらに別の言い方をすれば、
手を合わせる、感謝できるというのは、「生かされている」自覚があるということです。
自然を征服したと思いがちな現代人は、「生きている」と思いがちですが、
そうではありません。
人間である限りは、生かされているのです。
色々なものに支えられて初めて命をつなげているのが、私達人間という存在です。
「生かされている」と感じる人は、
視点を替えることができる人、
視点を替えて自分や自分の置かれた状況を見る習慣がある人なのです。
生かされている自覚がない人、視点が膠着した人は、身体も不調に
逆に、「生きている」と思う人は、視点を替えたことがない人といえます。
自分視点で膠着していて、他の人や他の存在に視点を移したことがない人といえます。
父母の視点、兄弟姉妹の視点、学校の先生・友人の視点、先輩上司、同僚部下の視点、
日々の食事になる生命体や、その生命体を育む立場の視点に替えたことがない人です。
こうした「視点が膠着した人」は、心も膠着しているので、
体も膠着して、その心身は様々な病氣の温床になったりします。
また、
「私は自分で生きているのだから、それをアイツは邪魔しやがってぇ~!」と
いつまでも恨みに思っていることが多かったりするのです。
こうした恨み(怒り、憎しみ、恥)があまりに強いと、
自分が恨んでいることさえ気が付けなくなることがよくあります。
こうした人は、心を起点に病氣や不調を創る人となります。
そして、なかなか治りにくい人になってしまうことが、本当によくあります。
100円均一の裏側
100円ショップで買ったものを、あなたは大事にしていますか?
普通はあまり大事にしませんね。
なぜでしょう?
これは簡単ですが、
「ダメになったら、また買えばいい♪」
程度の感覚であって、
100円以上の価値を感じていないからですね。
しかし、同じ100円のものでも、視点を替えたとします。
- この100円の商品の裏に秘められた開発秘話があったと知った時
- この商品を仕入れるまでの苦労や、運搬する苦労を知った時
- この商品が100円で提供されるまでの苦労を知った時
- 自分も100円の商品を苦労して提供したことがあった時
- この商品が、探し続け、やっと見つけたものである時
- この100円を捻出するのに自分が努力した経緯がある時
- この商品で、生活が大きく変わると知れた時 …..etc.
このような時には、どんな人も、
たとえ100円の商品であっても大事にするのではないでしょうか。
「買わせて頂き、ありがとうございます」、
「使わせて頂き、ありがとうございます」という発想と言葉が
自然に出てくると思います。
顧客と販売者、上司と部下の関係でも
これは、顧客・上司相手でも同じです。
「客に売ってやっているんだ」と思うか、
「お客様にご愛顧頂けるのでさらに精進できます。ありがとうございます。」と思えるか、
「これだけ働いてやっているのに、この程度の給与か?」と思うか、
「これだけ働かせて頂きありがとうございます。」と思えるかの違いです。
どの見方もできますし、
どの見方・感じ方でも、理屈的には正しく、妥当です。
他人にどうこう言われる筋合いのものではないですしね。
しかし、
「本当に自分が納得するのは、どちらの心構えか?」
「本当に自分の体や心が、晴れ晴れするのはどちらなのか?」と見た時に
出てくるこたえは、感謝がある方なのです。
少なくとも私が診させていただく方は、
体が、その方の命を運ぶ運命が、そう言っています。
真の豊かさとは
豊かさは心のあり方が左右する
人は誰しも豊かであることを望みます。
物心ともに豊かでありたいと願います。
物の豊かさには外的環境も大きく影響しますが、
心の豊かさは外的環境ではなく、完全に内的環境です。
今、自分がどう思うと決めるかだけです。
今、自分がどの視点に立つかだけなのです。
どう思うか、どこに立つかなどの選択肢が豊富にある心は、豊かといえます。
心が豊かであれば、立つ視点視座も豊かですし、
視点視座が豊かであれば、心が豊かになるのです。
今までの文章で分かって頂ければ幸いなのですが、
お客様や物を招き寄せるのは心です。
同じ経営資源でも、
心が豊かな接客を心掛けているか否か、
顧客視点に立てるか否かが、結果を大きく左右します。
心のあり方が
仕事の結果、家庭の結果を全く違うものにするのです。
だから、物の面で豊かになりたいのなら、
まずは心の面で豊かになる、色々な視点に立てるようになるということが大事なことなのです。
問題解決には問題が小さく見えるほど、心を成長させ心の視野を拡大させること
私は職業柄、色々な心理療法を見てきたり、調べたり、体験したりもしています。
そして痛感するのは、
問題を解決できるようになるためには、成長するしかないということなのです。
その問題が小さく見えてしまうほどに成長することが、一番確実な解決方法です。
では、
「どのように、どこを成長させるのか?」
それは心の面を成長させることが、一番確実で近道です。
「心を成長させ、強くさせるためには、どうしたらいいのか?」
心の視野が広げさせればいいだけなのです。
このために有効とされる方法は、数多くあります。
古今東西、幾千もの方法があることでしょう。
しかし、何十年引きずっている様な心の重荷や、重度の鬱になってもおかしくない体験でも、
わずか3時間程度で解消できる方法は、そうそうありません。
吉田としては、有効な方法の1つとして、
ディマティーニ・メソッド®を確信を持って薦められます。
ディマティーニ・メソッド®を体験すると、それで終りではありません。
体験したその場でも成長は果たせますが、
その翌日からも、成長し続けていくことができるのです。
ディマティーニ・メソッド®を一度でもしっかり体験した心は、
その幅が広がっていきます。
自動巻きの様に、意図しない内に、日々広がっていきます。
いってみれば、
白黒テレビとカラーテレビ、3Dテレビの違いのようなものです。
一度見る画面を変えてしまえば、その後はもう同じ色合いには戻らないのです。
戻れないのです。
後戻りがない変化であり、成長なのです。
そして、
生活においても何事においても、眼に映るものが違ってきますし、
感じれられるものがハッキリ変わってくるのです。
だから、人相が良い方へと変わって、
その人らしい素敵さを出してくることが多いのです。
これは、傍目に見ているサポート役として、
本当に遣り甲斐を感じる瞬間でもありますね。
現代の世界では幾千の手法がありますが、
その中でもディマティーニ・メソッド®は、稀に見る手法だと思います。
(感謝)
セルフ整体術 新宿天心会 吉田直樹 拝
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