パワハラをきっかけに見えた人生の目的（ミッション）

前回、 「ディマティーニ・メソッドとの出会い～私の人生を変えたきっかけのきっかけ～」という投稿をさせて頂きました。

そこでも深いブレークスルーを体験したのですが、その時点ではこれがまさか私の人生を変えることになるとは思ってもいませんでした。

しかし、これには続きがあったのです。今回はその続きのお話を投稿させて頂ければと思います。

パワハラ上司に対しディマティーニ・メソッド®2回目のセッション

初めてディマティーニ・メソッドを受けてから2ヶ月後。
私は会社の仕事で地方に出張することになりました。

しかし、上司によりその仕事を途中で取り上げられることになってしまうのです。
その理由としては「声が気持ち悪い」という業務内容とは全く関係のない理由です。

恐らく上司の理想とする社員像ではなかったのでしょう。
残り2日を残して、出張を切り上げられ、残りのホテル代金は自腹を切り（上司からは責任は私にあるので会社には請求しないようにとの指示）、東京にとんぼ帰りとなりました。

久しぶりの出張の仕事で、私自身も大変楽しみにしていたのですが、自分自身の存在そのものを否定されたようで、完全に欝状態になってしまいました。
このままでは首を吊ってしまう、そう思って再度個人セッションを申し込みました。
本当に精神的に参ってしまっていて起き上がってメールを作成することができず、寝転がりながらスマホでメールを打ったという記憶があります。

なんとファシリテーターの方から今日なら予定が運良く空いていて即日セッションを受けられるという連絡をもらい、その日の夜、セッションを受けることになりました。

開始前に「今回のストレスは前回とは比較にならないくらい大きいので、相当時間がかかると思うので覚悟してほしい」とお伝えしたのを今でもはっきり覚えています。

しかし、時間がかかるという心配は杞憂に終わりました。
2時間半でそのストレスを感謝のエネルギーに変えることができたのです。

極度の鬱状態のストレスが2時間半で愛と感謝に変化

以下、ブレークスルーするまでの私とファシリテーターのやり取りになります。

最後の方は涙が溢れて止まらなかったのは今でも私の記憶に鮮明に残っています。

パワハラは人生の目的を達成するための出来事だった

今回の個人セッションを受けるまでは、「パワハラ」が人生の目的を達成するための「愛と感謝」の出来事だとは全くわかっていませんでした。

上司からのパワハラをきっかけに自分自身の最高価値に気づいて、ファシリテーターとして活動していくことが自分のミッションだということに気づくことができました。

これについては、さらに面白い後日談があります。

何と私がファシリテーターになるにあたって、そのパワハラ上司は私が有休を取りやすいようにDMTP期間の仕事量を調整してくれていたのです。
私は最後にそのパワハラ上司に心の底からお礼を言ってその上司とお別れすることができました。

現在、その出来事から早2年数ヶ月が経過しておりますが、今でもその上司には感謝の気持ちでいっぱいです。
この出来事こそが今のファシリテーターとしての私の原動力になっています。

まとめ

愛と感謝には理由や理屈など不要です。

ただ、無条件に自分自身や相手、出来事を受け入れることができれば、そこでブレークスルーが起こります。

ディマティーニ・メソッド®は、家族関係、職場関係、友人関係、パートナーシップ、健康、お金など様々な問題に適用することができます。

しかし、どの問題を扱ったとしても、全ての出来事、状況が『愛と感謝』の出来事であるということに気づくことができます。
それは言葉では語れるものではなく、実際にセッションを受けて頂いて体験することによって感覚的に感じて頂くのが一番だと思います。

自分のことが好きになれない方、人間関係で苦しんでいる方、人生のどん底にいるという方、その他興味のある方、是非一度私のセッションをお受けになってみて下さい。

前回の投稿をもう一度読みたい方はこちら
ディマティーニ・メソッドとの出会い～私の人生を変えたきっかけのきっかけ～　3/13up