皆様、はじめまして。
2013年4月にDMTPを受講した嶋康嗣と申します。
ちなみにこのサイトの主催者早川昌美さんと同期のファシリテーターになります。
まずは私自身を知って頂けたらと思い、自己紹介がてら、
「ディマティーニ・メソッドとの出会い~私の人生を変えたきっかけのきっかけ」として、
ノイローゼ・うつ病の手前に追込んだ同僚への憎悪が感謝に変わった体験をお話できればと思います。
同僚との人間関係の悩みからディマティーニ・メソッド受講
私のディマティーニ・メソッドとの出会いは2012年9月。
当時の同僚との人間関係に悩んでおりました。
この同僚はいわゆる「モンスター社員」といわれるタイプ。
仕事はしない、その反面、人の悪口にだけは熱心で、陰日向問わず人を攻撃しておりました。
気がつくと攻撃対象は私になっており、勤務を邪魔されたり、私自身の仕事の能率が下がってしまうということを経験しておりました。
ノイローゼ、うつ病の一歩手前の状態に陥り、どうすればよいかわからなくなりました。
そんな私を見かねた別の友人が勧められたことから思い切ってディマティーニ・メソッドを受講しました。
ここに「思い切って」とありますが、思い切ったのには
①お金が結構かかること
②どのようなものか得体が知れないことからなかなか決断できずにいたのです。
しかし、あまりにも感情に翻弄されてしまうので、騙されたつもりになって、セッション料はドブに捨てたつもりで個人セッションを受けました。
憎悪感・嫌悪感がみるみるうちに愛と感謝に
その期待はいい意味で裏切られました。
自分を支配していた同僚の行動が、私自身の最高価値への最高のギフトだったということに気づきました。
同僚に攻撃されていたことにより、自分が「思いやり」ということを大切にしているということに気づくことができたのです。
また攻撃というのは社会的には批判されることではあるけれども、
それも同僚が気づいていたか否かはともかく、
同僚なりの「愛」の表現方法だったのです。
同僚への憎悪感、嫌悪感がみるみるうちに「愛と感謝」の感覚に変わって行きました。
ディマティーニ・メソッドはネガティブな感情を感謝のエネルギーに変換するメソッドであると聞いてはいたのですが、それを身をもって体験することができました。
けれども、それはまだ私のブレークスルー体験はほんの入口にすぎなかったのです。
私はそれから2ヶ月後、再びディマティーニ・メソッドの個人セッションを受けることになります。
そして、それこそが私の人生の目的の核となるディマティーニ・メソッド・ファシリテーターとして活動していくきっかけとなるのです。
それについてはまた次回投稿させて頂きます。
→パワハラをきっかけに見えた人生の目的(ミッション) 3/26up!